《胃内視鏡大腸内視鏡検査》 | |
ご希望の方には胃内視鏡大腸内視鏡連続検査を行っています。一度に胃内視鏡、大腸内視鏡と連続して行います。近隣医療機関からの紹介と、患者さんの口コミのおかげで、検査件数は月100件程度で推移しており予約枠はほぼ埋まっています。 内視鏡学会指導医。内視鏡経験30年以上。 |
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当院の胃内視鏡検査の特徴 | 静脈麻酔(ロヒプノール使用)で少しボーとなっている間に行います。もちろん静脈麻酔なしも選択できこちらも好評です。経鼻内視鏡は行っていません。 ピロリ菌呼気検査を受けることができ、約30分で結果がでます。 |
当院の大腸内視鏡検査の特徴 | 基本の挿入法は、痛みが少ないと言われている無送気軸保持短縮法で、約90%の方はこの方法で入ります。一番奥の盲腸まで入る(つまり検査としては成功)挿入率は99.8%程度です。1000人に1-2人は難しいのでリスクを感じ、途中で止めるわけです。平均挿入時間は8分程度で、簡単な人なら2分程度で盲腸に到達します。今使っているオリンパスの大腸内視鏡は挿入性能が高いです。鎮痛剤はほとんど使わなくなりました。 軽い鎮静剤を使用しているだけなので、大部分の方は終わったらすぐに帰れます。ちょっと酔っ払っている感じなので車の運転はすぐにはできませんのでご了解下さい。約20%の方は口コミで練馬区以外からご来院になります。医療関係(医者や看護婦やご家族)の方も多数ご来院になります。 挿入困難例では鎮痛剤を使うことがあり、検査終了後1時間程度休んでいただいています。 ポリープは見つかればその場で切除しています。大腸癌の多くは腺腫という大腸ポリープから発生することがわかっており、大腸ポリープを切除することで大腸癌の発生が減ることははっきり証明されています。検査頻度は3年から5年に一回程度をお勧めしています。 |
胃内視鏡は電話でも予約をお受けしていますが、大腸内視鏡ご希望の方は検査準備の説明を受けに一度ご来院下さい。 |